スペシャルインタビュー
カウントダウン応援コラム
高遠凜役・長妻樹里さん、ルカ役・内田秀さんへ
スペシャルインタビュー
みなさん、Bonan tagon!(こんにちは)
本日は『いつかのメモラージョ~ことのはアムリラート~』で異世界に迷い込んだ主人公、高遠 凜役・長妻 樹里さんと、そんな凜へ救いの手を差し伸べた、ルカ役・内田 秀さんへ、前作の後日談と今作についてのお話をお伺いすることが出来ました!
さっそくその様子をお届けしていきたいと思います。
――― 長妻さん、内田さん、よろしくお願いします!
●前作「ことのはアムリラート」について
――― 萌えゲーアワード2017年ではコンセプトデザイン賞金賞を受賞したりと、異例のヒットを記録した作品となりましたが、なにか印象に残った反応などありましたか?
長妻 樹里 さん(以下、長妻さん)
「コンセプトデザイン賞」を受賞したと聴いた時……そりゃコンセプト凄いもの!! って謎の納得感がありました。
そのくらい収録の時から他にはないものを感じておりましたし、何よりその分ユーザーの皆様の反応は気になるところでもありました。
なので、こうしてきちんとユーザーの皆様に受け入れてもらえたと言うことが何より喜ばしく、関わらせて頂けた事にとても感謝しております。ダンコン!
印象に残ったエピソードは、この作品がきっかけでエスペラントを本格的に勉強される方が何人もいらっしゃったということです。
もはや人の人生にまで影響を与えてしまう「ことのはアムリラート」……凄すぎます!!
内田 秀 さん(以下、内田さん)
エスペラント語をベースとした「ユリアーモ」を使った作品がいろんな方に愛されていて、とても嬉しい気持ちでいっぱいでした!
日本国内に限らず、海外でも人気だと聞いて、さらに嬉しく思います。
初めて台本を見た時に、ほぼほぼユリアーモを喋っているルカに驚いたのと同時に、こういった日本語以外の言語を使ったゲームは初めてだったので、プレーヤーの皆さんはユリアーモを覚えないとゲームが理解できないのでは!? とびっくりしました。
もちろん自分(プレーヤー)が頑張って覚えた言語でゲームを徐々に理解できるようになるのはとてもワクワクしますし、話の内容が理解できるようになると感動もしますが、言語を一つ覚えるのってとても大変だと思うんですよね。